私が10年勤めた会社を辞めるまで

悔しい思いをして辞めた私の人生記録

就活して新卒で入った会社は一生は働かない<4>

f:id:my10years:20200627145802j:plain

 

前回の記事はこちら↓ 

my10years.hatenablog.com

 

入社三か月後のフォロー研修が本社であり、

久しぶりに同期と顔を合わせ近況報告となりました。

 

同期達は忙しい現場へと配属となり、売上を伸ばし、

色々な仕事を教えて貰い、実力を伸ばしていました。

自身が置かれている立場とあまりにも違いすぎて、私は自尊心が深く傷つき、

元から無かったですが自信を完全に喪失したのです。

『なぜ自分だけこんななんだろう。。』と、恥ずかしかったし、情けなかったです。

 

そして、本社での数日に渡るフォロー研修は終わり、再び現場へと出勤になりました。

自身のキャリアについて店長に話したところ、、

「うちの会社は、現場から本社に行っても営業しか道が無いよ。

だからうちの店舗を担当してる営業だって40過ぎても営業のままじゃん。」

と。

会社に騙されたと思いました💣

 

そモチベーションなんて無い中、ただただ仕事をこなす日々。

ある日、売場が暇な時にふと自身の給料を時給換算してみたところ、、、

500円程度

あぁ、もう辞めたい💦💦

 

半年後、人事の人と営業が2人で売場に急に現れ、急遽面談となりました。

そこで言い渡されたのは【異動】

異動の理由は、、

① 現在の売場では客足が少なすぎて私の勉強にならない

② 異動先の人手が足りていない

以上の二点でした。

しかし、異動先は今よりも30分閉店時間が遅く、通勤時間も今よりかかる場所。

労働条件は明らかに今よりも悪くなるのです⚠

その点を伝えましたが「でも、電車がくだりだから座って通勤出来るよ」と返され、

そういう問題か?この会社の人、話にならないな、、と🤦

そうして異動の話は一旦持ち帰り後日返事となりました。

 

一晩考えましたがやはりこの会社で働くことは無理だと判断し、

翌日、売場の電話から本社へかけて「退職したい」旨を伝えました。

人事:「こんな話、電話でOKなんて言えないから明日出勤前に本社に来なさい」

という事で翌朝本社へ呼び出しを食らいました。

 

今日はこのへんで👋

また次の記事でお会いしましょう😊