私が10年勤めた会社を辞めるまで

悔しい思いをして辞めた私の人生記録

就活して新卒で入った会社は一生は働かない<3>

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さて、前回の会社の話からだいぶ日が経ってしまいました。

前回の記事は下記に貼りましたが、

研修が終わりそれぞれ現場へと着任するところまでお話しました。

 

my10years.hatenablog.com

 

私が着任となった売場は店長、副店長、私の三人でした。

物凄い体育会系で上下関係は絶対☠

副店長が私の出来てないところを店長に言う→店長から注意や教えて貰う→それらは全て本社に伝わっている→本社の営業からヒアリングがある。

これがこの会社の人事教育の一連の流れのようで、どんな些細な事でも全て本社にツーカーでした💀

何だか常に監視され囚人生活みたいで非常に居心地が悪かったです💦

 

売場に関しても正直人手が全然足りていない状況でした。

基本、早番と遅番の2人体制で一人は休みというシフト。

つまり、自分が体調不良や突発的に休むと店が終わる💦

早番で休んでしまったらビルの人がとりあえずはお店を開けて、

遅番の人が早めに出勤し、オープン作業するかお休みの人に急遽出勤可能か連絡。

遅番で休んでしまったら早番の人が遠しで2人分の仕事をこなすか、

お休みの人に遅番で出勤可能か連絡。

 

特に遅番で終電近くの退社で、翌日は早番の時はこのまま売場に泊まっていった方が効率的なのでは?

と何度も思いました。

 

売場は常に自分一人なのでお手洗いにも行けず、行く時はビルの人や隣の売場の人に声を掛けてお店も見てて貰うのですが、

私は恥ずかしくてなかなか言い出せず膀胱炎を繰り返し発症していました😢

 

この環境が社会人一年目の私にはプレッシャーで仕方がありませんでした。

 

土地柄、平日は客足が無く売上0円の日も多々。

しかし、毎日の本社への売上報告で0円だったなんてご法度。

私の現場では実際売れていないにも関わらず売上計上して、

後日実際にその商品が売れたらその時に相殺して本社へは売上報告をすることになっていました。

こういう小細工を強いられるところも良心が咎められました。

 

でも、だからと言って店長も副店長も良い人ではあったので色々厳しいことを言われても、

嫌いだと思ったことはありません😀

特に副店長は年齢が近いということもあり、私を合コンに連れて行ってくれたりとプライベートでも面倒を見てくれたり雑談も楽しかったので好きでした😊

 

そうして三か月が過ぎた頃、新卒フォロー研修があり数日は本社出社となり、

久しぶりに同期と顔を合わせる機会がありました。

 

今日はこのへんで👋

また次の記事でお会いしましょう😊